ローター研磨

ローター研磨とは?

まず、研磨とは、ブレーキローターの研磨は、凹凸だらけのブレーキローターや、サビだらけになってしまったブレーキローターを研磨することで表面を整える作業です。表面が綺麗になることで、ブレーキパッドとの当たりが良くなり、ブレーキ本来の性能を発揮することができるようになります。

ローター研磨とは、ブレーキローターなどの表面を研磨することで古くなった箇所を修理し、交換しなくてもよくする作業です。交換するよりも修理の値段が安くなるため、推奨されています。

こんな時にローター研磨です。

  • ブレーキを踏むとペダルからガタガタと振動が出る時
  • ブレーキが利きにくくなってきた時
  • 以前よりもブレーキが固くなった時
  • 錆が酷い(画像あり)

そんなときはブレーキローターの表面が凹凸だらけになっている可能性があります。研磨によって表面を平らにすることにより、本来の性能を発揮できます。

そのため、

  1. ブレーキローターを交換するよりも研磨した方が料金は安くなる
  2. ブレーキローターは研磨すると寿命が延びる
  3. ブレーキのパッドの無駄な摩耗が改善できる

というメリットもあります。

ブレーキローターの交換時期

よく言われているのは、ブレーキパッドを2回交換した時にブレーキローターを交換するということです。運転の仕方にもよるが、およそ5万キロから7万キロです。

走行距離ではなく、状態を目安にした場合、ブレーキローターの状態があまり良くない場合には交換が必要です。

料金

乗用車 6,000円/枚【脱着工賃含む】
ハブ一体型 3,000円/枚【脱着工賃別途】
(ハイエース、キャラバン、4×4など)
ブレーキローター持ち込みの場合
軽自動車 2,200円/枚
その他 2,500円/枚

※消費税は別途必要となります。

ローター研磨

ローター研磨
錆による段付き摩耗

ローター研磨
研磨前

ローター研磨
研磨後