ローター研磨
ローター研磨とは?
まず、研磨とは、ブレーキローターの研磨は、凹凸だらけのブレーキローターや、サビだらけになってしまったブレーキローターを研磨することで表面を整える作業です。表面が綺麗になることで、ブレーキパッドとの当たりが良くなり、ブレーキ本来の性能を発揮することができるようになります。
ローター研磨とは、ブレーキローターなどの表面を研磨することで古くなった箇所を修理し、交換しなくてもよくする作業です。交換するよりも修理の値段が安くなるため、推奨されています。
こんな時にローター研磨です。
- ブレーキを踏むとペダルからガタガタと振動が出る時
- ブレーキが利きにくくなってきた時
- 以前よりもブレーキが固くなった時
- 錆が酷い(画像あり)
そんなときはブレーキローターの表面が凹凸だらけになっている可能性があります。研磨によって表面を平らにすることにより、本来の性能を発揮できます。
そのため、
- ブレーキローターを交換するよりも研磨した方が料金は安くなる
- ブレーキローターは研磨すると寿命が延びる
- ブレーキのパッドの無駄な摩耗が改善できる
というメリットもあります。
ブレーキローターの交換時期
よく言われているのは、ブレーキパッドを2回交換した時にブレーキローターを交換するということです。運転の仕方にもよるが、およそ5万キロから7万キロです。
走行距離ではなく、状態を目安にした場合、ブレーキローターの状態があまり良くない場合には交換が必要です。
料金
乗用車 | 6,000円/枚【脱着工賃含む】 |
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ハブ一体型 | 3,000円/枚【脱着工賃別途】 (ハイエース、キャラバン、4×4など) |
軽自動車 | 2,200円/枚 |
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その他 | 2,500円/枚 |
※消費税は別途必要となります。
錆による段付き摩耗
研磨前
研磨後